2017/11/15

ようこそ、めくるめくERの世界へ

今年の目標を先日たてて、あれ、あと何日だ?状態の私です。ごきげんうるわしゅ。

11月よりERでお世話になっております。昨日と今日では顔つきの異なるこの空間は、いつも時間の流れ方が違うことが特徴です。
私はと言えば、ボケそうなほど暇な日はERの隅っこでボロ雑巾になります。
救急車・外来のちょっとヤバそうな状態の人の病態が整理できずにボロ雑巾になります。
複数の患者さんを抱えて頭がパンクしてボロ雑巾になります。
そのまま当直に突入してグランフェッテも驚きの回転率で働き、翌日はボロ雑巾になって埃かぶって転がる日々です。
そんな私を、熱血指導医や頼りになるスーパー姉御の看護師さんがいっぱい可愛がってくれて、おかげで伸び伸び診療させていただいています。

必ずしも答えを出す必要のある場所ではありませんが、生きるか死ぬかのこの環境、私達にラッキーパンチはありません。
普段の勉強量、細心の注意力、時にはインスピレーションが、私を救いも苦しめもします。
緊張感や集中力のバランスが一向につかめずに悩んだ時期もありました。それでも頭より先に手が出る危険度の高い私、なんとか機能しています。機能していると思いたいです。

2年目としての後輩指導も、春から私達の新たな役割になりました。
自分も去年はERの独特の空気に戸惑いながらも、なんとかついていこうと奮闘したのが懐かしいです。
アドバイスしながら見守りながら、いつか私達以上にERの特大戦力になってほしいな!と思います。あんまり教えるのは上手じゃないので、私がかける迷惑もいっぱいあるんだろうな…たまに投げ出したりしてごめんね…(;_;)とも。

寒さの厳しい冬には根を伸ばし、いつか大きく咲くように。金属が叩けば叩くほど強くなるように、いろんな角度から、より医者らしくなれるように。
明るく楽しく、今日もアツアツのERでした。おわり(*´꒳`*)

2017/10/31

研修医は何人がベストか?

タッキーでぇ~す😎イェーイ

さてさて、当院は今年もフルマッチで、来年も7人の新しい研修医が入ってきます😊
研修医の数は病院ごとにまちまちで、大学病院のように何十人もいて顔も名前も分からない同期がいるところや、あるいは一人しかいないところも少なくないかもしれません😬
1人だと、手技など競争が少なく、いろいろと濃密に教えてもらえるかもしれませんが、病んでしまうLR+が↑かも・・・
10人以上になると必然的にグループができて、ギスギスした雰囲気になるかも・・・
3~4人だと、相性が悪いと最悪に・・・
タッキー的には・・・7人がベストですっ🙌
今の優秀な1年目も 伸びる芽は今のうちに摘んでおかねば 最初はうまくやっていけるのか心配していましたが、半年たってみると、みんな仲良く、伸び伸びとやっています。

ところで、(実はここからが本題なのだ)当院にMALD/TOFMSという、当院には似つかわしくない 大学病院でもなかなかないようなスゴイ質量分析装置が導入されました!!!!
値段はん千万円😨
当院の院長が、清水の舞台から飛び降りる気持ちで決断したそうですが骨折したそうです。
この装置の何がすごいかというと、感染症において菌種・感受性の同定が格段にスピードアップする点です💨
感染症の治療において、ある意味革命を起こすかも(ん?ちょっと大げさか)

当院の感染症治療に興味のある方も、是非当院に見学に来てくださいm(_ _)m

2017/09/27

2017マッチング中間発表

お久しぶりです・・・タッキーでぇ~す😎 イェーイ!!

さて、さて、マッチングの中間発表が発表されましたねっ🙀
我が埼玉協同病院は、全国でランキング外 埼玉県で第12位と 意外と 健闘しました🙌
これまで当院に見学に来てくれた学生さんたちは、みんな素晴らしく、優秀な方ばかりで、タッキーとしては・・・全員採用したい!!

当院は、もちろん課題もあるけれど、研修病院としては間違いなくオススメです。
オススメポイントBest10、発表です!

#1.病院全体が研修医を育てるという意識をもって大事にしてくれる。もちろん甘やかすわけではありません。節目節目で各研修医の到達度をみて研修の仕方を軌道修正してくれる。
 
#2.White病院⁉ 当院はアメリカのようにOn、Offがハッキリしていて(一部の科を除く)、時間になれば次の先生が責任を持って引く継いでくれます。逆に、ダラダラ病院に残って仕事をしていると注意されるほどです。遅くまで病院に残っているからといって研修医が育つわけではないと思います。早く切り上げることで勉強時間が確保されます。

#3.とにかく教育熱心‼ 福井大学教授の寺澤先生(当直御法度の著者)や亀田総合病院の著名な先生方が毎年定期的に来院されて研修医を中心に指導してくれます。

その他にも多くのおすすめポイントがありますが、とにかく当院に興味を持たれた方は、是非見学に来てください😉

そろそろ 眠くなったので 勉強する時間なので、to be continued 😃

2017/08/06

うなぎの日のsidestory

あの鰻の日…
私は朝からとっても楽しみにしてました。賭けに負けて鰻重を奢らなきゃいけないことなんてどうでもいいくらい楽しみで、いつもはできない早起きができちゃったりそれはもうるんるんでした。

しかし、そんな時に限って事件は起こります。
救急対応中、懐かしの内科の指導医からの電話が鳴りました。前日内科に入院になった患者さんの件で、お叱りの電話です。

…頭が真っ白になりました。
もう電話越しに平謝りするしかないレベルの失敗をしでかしていたのです。
そこからの記憶はほとんどありません。なんとか仕事をやり終え、研修医室に戻ると同期がポツポツと帰ってきていました。そこで事の一部始終を半泣きになりつつ話すと、一人が

「じゃあその画像ちょっと復習がてら教えてよ!」

 というじゃありませんか。そこで意を決してその場にいた同期と4人でもう一度前日のX線を眺めました。理解したつもりでしたが、皆んなでみてみるとどうもちゃんと理解できていないことに気づきました。

「やっぱりわかんない!聞きに行こう!」

そんな流れで研修医4人で指導医の元を訪れました。大勢で押しかけたことに最初は驚いていたものの、とても丁寧に画像と疾患について解説していただきました。解説が終わる頃には、落ち込んでいた気持ちも疑問も晴れ、とても清々しい気持ちになっていました。

研修医に失敗はつきものだと思います。大切なのは失敗からどれだけ学べるか。
同期が一緒に画像見直そう!って言ってくれたから、一緒に指導医の先生のところに行ってくれたから、1つの失敗で自分だけで学ぶ以上のことを得られました。
幸い、失敗は大事に至りませんでしたが、だからこそ、叱ってくださった指導医の先生には感謝の気持ちしかありません。
改めて、自分がいかに幸せな環境で研修できているかを実感しました。

その日の鰻が格別美味しかったのは、言うまでもありません。


2017/08/03

うっしっしーの、ウナギだぞっ

暑い日が続いています。台風も迫っていますね、毎年夏ばかりが厳しくなりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

日本人には何の強迫観念か、たとえ世界が滅びゆこうとも、これさえあれば夏を大胆にハッピーに過ごせる効果抜群のおまじないがありますよね。
そう、土用の丑の日です(*´꒳`*)
先日、2年目研修医は全員で、浦和の鰻屋さんへ行きました。
発端は一部の研修医がウナギを賭けていたことなのですが…私達は「今日を逃したら7人でウナギを食べる機会なんて二度とないかもしれんのだ!今行かなきゃいついくの?」と、使命感半分ヤケクソ半分で、足元も視界も悪いザーザー降りの雨の中、鰻屋さんへ行きました。(道に迷ったのも半分!笑)

広い店内はノスタルジックな明かりで、柔らかな畳は腰を下ろすだけでいろんな疲れを吸いとってくれます。
最近は研修科の違いによるお互いのすれ違いのせいか、なかなか7人で集まる機会がなく、お酒も無いのにこういうおしゃべりの場が愛おしくてたまらないですね。
さっぱり鯉のお刺身、甘さが優しい卵焼き、そして念願の鰻重はボリューム満点で、肉厚でホクホクのウナギを、いい香りのお米と飽きない味のタレが存分に引き立てる!
意地になってみんなで出かけて良かったな、みんなで食べると美味しいウナギはもっと美味しいな。楽しいね、たのしいね、ね(*´꒳`*)
何をそんなに話しこんだのかほとんど覚えていませんが、ニコニコのお腹でお店を出れば、小降りの雨が夏の夜を包んでいるのでした。

去年の今頃は病棟の変わり目で、ようやく慣れた病棟を一度離れることに、強い不安を感じていたのが懐かしいです。
今でも科の変わり目は不安でビビリまくりですが、以前よりも各科での目標や学びたいことは明確になり、気持ちも前向きな気がします。
半年とあとちょっとの初期研修。今でも毎日1個ずつ成長し、1個ずつ出来ることを増やしながら、それぞれのペースで歩んでいきたいなと思います。おわり☆

2017/07/13

不器用な男ですから

皆さま、こんばんは。1年目初期研修医、いのむーです。
毎日暑い日が続きますね。水分をしっかり取って、熱中症にならないようくれぐれもお気をつけください。
タイトルの言葉ご存知でしょうか?
年代によって認知度が違うかも。皆さまご存知、日本を代表する名優の高倉健さんのあまりにも有名なセリフです。健さんの誠実な性格を本当によく現している言葉ですね。
でも、今回は違います。いのむーの手先が本当に不器用ですと言うことなのです。大袈裟なタイトルでごめんなさい💦。
手技研修として、病棟配属されてまず採血から始まります。今までは健診の時、採血される側でしたが今度はする側になります。
患者さんによって、血管が見えている方そうでない方。駆血帯を巻くと血管が浮き出てくる方そうでない方、走行が複雑な方、いろいろです。
うまく行くポイントは、いくつかあって、まず、取りやすそうな血管を探すこと、針挿入なの時、血管が動かないように固定すること、準備が整ったら、迷わず針を刺すことなどです。これのどれがおかしくてもうまく採血できないのです。はじめは看護師さんに付き添ってもらって採血します。忙しい朝の時間帯に、嫌な顔せず、本当にありがとうございます。それで私が失敗してどうしても採血できない時は代わりに取ってくれました。その時の姿が、むちゃくちゃかっこいい😍。毎日いろんな人に支えられています。
そういういのむーでしたが、ようやく採血も何とかひとりで出来るようになりました。これからも少しずつ前に進んでいこうと思います。
それでは、皆さま、また。

2017/07/12

こんばんは!一年目研修医かすみんです!初投稿です、いつも書きたいなとは思いつつも、先延ばしになってしまいました。
最近はER研修や外来研修も入ってきて、病棟業務に加え、一般救急外来をみる機会が増えました。まだまだ慣れないことの方が大きいですが、限られた状況の中、患者さんを診療することは勉強になりますし、緊張感があります。今日、先輩が見守ってくれる中、初めて救急車の対応をしました。救急車の音が聞こえたら、外に出て、患者さんにFirst touchする。あーーー医者になったんだなーーーと実感しました。平日の昼間の風を浴びるのも久しぶりすぎて、より私の中にいつもとは違う空気がぐっと入ってきて気合が入りました。
女性の先生であることを喜んでくれる患者さんもいれば、いやそうな患者さんもいます。若い医者が担当することで不安そうにする患者さんもいます。「先生に言っといて」「主治医の先生の説明はいつ聞けますか?」と言われると少し落ち込みます。でも、その分私だって先生なんだぞ!と思って頑張って病状説明して、私の説明で安心しました、と言ってくれると、やった!!嬉しい!と思います。
救える患者さんばかりではありませんが、どんな患者さんでも、家族でも、向き合うことの大切さを日々実感しています。研修医でしか出来ないこと、それは患者さんのベットサイドに足しげく通うことだと思います。落ち込むこともあるけど、がんばるぞー!