2009/09/17

「水俣大検診」に行ってきます!

9月20日・21日に、水俣病の大検診が現地熊本県水俣市で行われます。
●医療生協さいたまの所沢診療所の福庭所長をはじめ、埼玉協同病院の増田医師、指導医1名、2年目研修医2名参加を予定しています。その他、看護師、保健師の2名も参加。
↑9/8に壮行会が行われました。


残念ながら、協同病院の3名の医師は業務で参加できなかったので、ここで意気込みを研修医より一言ずつ。
●AYFDr・・・「水俣病に関心が高いのが参加の理由。現地で直接患者さんとふれあうのも楽しみ。それだけじゃなく、外来にくる患者さんの中で、しびれや神経症状の訴えで来る人の診断は、正直難しい。所見のとり方の勉強にもなると思って行ってきます!」
●ISMDr・・・「頑張ってきます!!!(^^)v」

※水俣病・・・熊本県水俣市にあるチッソ工場から流れ出した廃液が有機水銀となり、そのプランクトンを食べた魚を、食物連鎖のトップにいる人間が食べたことで発症した病気。1956年発生が確認。原因不明の奇病とされたが、1973年にチッソ工場のメチル水銀が原因であることが裁判で認められ、企業責任が認められる。熊本民医連の診療所がその拠点となり、被害者の救済にあたった。今回の大検診は、熊本民医連から全国の民医連に呼びかけ、水俣病の実態と掘り起こしを行い、今後につなげる。慢性的な症状としては、手足のしびれなどがある。