2010/12/28

医学的知識だけでは十分じゃない・・・

入退院を繰り返す患者さん

 5月から今まで50人ぐらいの患者さんを担当していますが、印象深い症例を紹介します。糖尿病で、低血糖の発作を起こし、そのたびに救急車で運ばれて入院、というのを繰り返している患者さんがいます。もともと精神障害があり、自分では血糖値のコントロールが難しく、インスリン注射も自分では打てず、訪問看護師やデイサービスの人に打ってもらっています。奥さんも病気で、インスリン注射を打ってあげられないという状況です。
 低血糖の原因は食事にあり、入院中も食事量が安定せず、食べなかったり、食べ過ぎたりで、きちんと食事をとってもらうのに苦労しました。食事が不規則、食事量が一定でない状況でインスリンを使うことは非常に難しく、入院中でも低血糖になってしまいます。
 ほかに緊急性のある疾患はないので、血糖値のコントロールさえできれば退院可能なのです。しかし退院後、誰がインスリン注射を打つか、血糖値のコントロールはどうするのかという問題があり、すぐに退院とすることはできませんでした。
 
多職種の方々の協力が必須
 
 看護師、訪問看護の方、ケースワーカー、デイサービスの方など、ご夫婦にかかわるあらゆる職種の方々と何度も話し合いを重ねました。そして、訪問看護の方が12回インスリンを打つということで、ようやく退院にこぎつけました。
 食事を3回きちんととり、インスリンを134回打つのが最良なのですが、ご家族の状況を考えるとそれは難しい。では、どうればいいか。患者さんの状況を考え、そのなかでできうる最善の治療を考えなくてはいけなかった症例として、とても勉強になりました。また、医学的な知識だけでは解決できないこと、看護師さんやケースワーカーの方など、他職種の方々の協力が必須ということを痛感した症例でもありました。

ご家族をお見かけしたら声をかけています

 いろいろな患者さんを担当してみて、患者さんやご家族とこまめにお話するのが大事だと感じています。たとえ病状に変化がなくても、「お変わりありませんよ」など一言でもお話しするようにしています。
 患者さんを見舞っても、病院の医療スタッフの誰とも話さずに帰られるご家族が大半かと思います。時間を決めて面談というのはひんぱんにはできないにしても、病室だけでなく廊下などでお見かけしたときはこちらから声をかけて、今の状況をお話しするようにしています。そうすることによって、安心されるのではないかと思うのです。
 医者として毎日一所懸命治療をしていますが、それをちゃんと伝えないと、放っておかれているという印象を持たれる方もいらっしゃいます。少しずつでもひんぱんにお話ししていると、それだけで信頼感を持っていただけるように感じます。 
 
「そんなことまでやってるの!?」と 

 大学は島根でしたが、やはり地元に貢献したいと思って、研修先は埼玉にしようと、埼玉の4カ所の病院を見学しました。埼玉協同病院がいい病院だというのは、両親の友人などから聞いていました。見学してみて、ドクターの雰囲気がとてもよく、皆さん生き生きと働いていらっしゃる、患者さんに対してとても親身だと感じました。
 冒頭の患者さんのように、退院後のフォローまでしっかしているのはすごいことです。他院の研修医たちは、在宅調整などまでかかわらないことがほとんどのようで、「そんなことまでやっているの!?」といわれます。
 たしかに大変ですが、そのぶん退院が決まったときはうれしいですし、それだけ充実感もあります。特に、救急車で来られた方を担当したときは、最初から退院まで診られるので、とても充実感があります。

 
医学部志望の人たちへ

 医学部を受験する場合は、苦手科目があるのは致命的だと思います。私はもともと文系タイプで理系科目は苦手でしたが、よい点は無理でも、人並み程度の点は取れるよう勉強しました。
 医学部の定員が増えたとはいえ、合格するのが厳しいことに変わりはありません。でも、現役で難しくても、12年必死に勉強すれば合格できると思います。浪人してもくさらず、がんばって!!
  
                 ~トトロのふるさと12月号より~

2010/12/02

~石和温泉の旅~


行ってきました、石和温泉。11月最後の土日に、青年医師の会(7年目までの医師集団)16人で山梨県へ行って来ました。バスの旅です。

お昼過ぎに出発したので、着いたら夕方。1.2年目が今週末に演題発表をするのでその予演会をしました。そして温泉!石和温泉はお湯はぬるめなんですね。お湯が出ているところに行ってもぬるかったーー。夜の夕食交流は、意外とおしとやかでした。1:30に就寝。翌朝は各科レクチャー。勉強になったし、なかなかおもしろい旅でした。
写真は2日目のお昼に食べた名物ほうとう。

2010/11/24

それぞれの勤労感謝の日

久しぶりのデートの予定だったけれど、相方が仕事疲れで、けっきょく中止になってしまった。「電話デート」をしましたよ。あとはほとんど寝ていたな~。2時間おきに目が覚めたけど、また寝て・・・って感じ。お昼は近所のスーパーにジャージで行ってお弁当を買い、夕飯は適当にちゃっちゃと作って。あ、12/4に症例発表するからパワーポイントもつくったな。あとは22:00には就寝、という休日でしたね。 来週土日は、青年医師の会で、みんなで温泉ですよ。お正月は実家に帰ろうかなぁ。  
【Dr.X】



夕方5時から当直だったから、昼まで寝てました。前日の月曜夜は久々に夜更かししましたよ~。『のだめカンタービレ 後編』のDVDを借りて見て、楽しい夜だった♪ 寝ちゃったらもったいない!って思って明け方4:00まで耐えて起きてました。当直は今流行している胃腸炎の患者さんがたくさん!! 2時間寝ました。当直だといつも2~3時間睡眠かな。そんな感じの勤労感謝の日でしたね。
【Dr.W】



昼まで寝てました☆休日だったけど、パワーポイントが気になって病院に行ったんですよ。5時くらいには帰って、夕飯たんまり食べて・・・・ふと日付が変わる前に、忘れていた仕事があって!!! 慌ててまた病院に行きましたよーー。あぁ。
これからの季節は鍋の季節なので、家鍋をして楽しみたいと思います!
【Dr.B】

2010/10/07

10月からは救急へ

9月まで呼吸器内科で研修していました。初めてのことだらけで慣れるまではきつかったな~。今となればあっという間に終わった。最後は、指導医2人と看護師長さんと振り返りをして終わりました。

そして10月4日からは、救急の研修が始まりました。今回は1ヶ月だけど、来年また1ヶ月やる予定です。
今日で救急は4日目。朝は7:30に来て、まず救急病棟をみて、何か頼まれたら血ガスとったり採血したりします。昨日は午後から救急当番だったけど、午前中から救急車がきたから一緒に診ていました。その日の救急当番の先生に指導してもらっています。あとは病棟をまわって、こないだまで研修していた呼吸器病棟をみて、採血を手伝っていました。まだ救急車がくると不安だけど、そのとき何をしたらいいのかだんだんわかってきた。あとは体で覚えていくのかな。

それから9月から副当直に入っています。今月は5回。まだ慣れないなぁ。でも短時間だけど爆睡できます。

 こないだの休日は新宿に行って、本やCDをまとめ買いしてきました!CDは通勤時間に車で聞いています。ズバリ「踊る大捜査線」。これを聞いてテンション上げて出勤です。 あと、4月から体重がひどく減ったので、今は増やすことを目標としてがんばっています!

2010/10/04

今日で医師になって半年が経ちました!


医局朝会でのあいさつにて(毎朝1年目研修医があいさつをしています)
「今日で医師になって半年経ちました。まだまだ微力ですが、1年目研修医一丸となって埼玉協同病院を支えていきたいと思います!1・2年目研修医でお揃いのユニフォームを作りました。」と今日着て来た1年目6人のユニフォームをお披露目。また、4月から半年いた内科系病棟をローテーション。新たな気持ちで出発です(^○^)v

↑ ユニフォームは紺と緑の1枚ずつ

2010/09/28

『内科も診られる精神科医を目指しています!』

1年目研修医のO(男)です。

 研修は、やっぱり大変です。まだ仕事を覚えられていないので、簡単なことをするにも時間がかかるし、指導医の先生に1回言われたことも、そのときメモしたのに、次のときにできない。1度教わったことは、できるようにしたいのですが、それがなかなか難しい。
 もう研修に入り3カ月たっているので、すべて手とり足とり教わるという段階ではなくなっています。いえばわかるだろうと思われることは、指示だけされます。例えば、「ラシックス(利尿剤)を入れておいて」と指示されます。そのときは「はい」と答えていますが、オーダーを出す段階になって、「何mgだろう?」という疑問が出てくる。あらためて聞こうと思っても、先生が忙しくされていると質問できず、誰か教えてくれそうな先生はいないか探してしまいます。そんなとき、2年目の研修医がいると、とても助かります。先輩ですが同じ研修医なので、ちょっとした質問を気軽にすることができます。

 これまで担当した患者さんの中で一番印象深いのは、転院後すぐに亡くなられた患者さんです。末期の食道がんで入院されたのですが、1カ月ぐらいしてから、埼玉協同病院は急性期病院なので転院されました。転院したときは経過報告が来ますが、最初は「このまま治療を継続します」だったのに、2度目は「永眠されました」でした。
僕が診ているときは話もできたし、食事もできるときはしていて、「先生、サンドイッチ買ってきてよ。先生の分も買ってきていいから」なんていうくらい元気だったのに。そんなこといってくれるくらい、信頼関係ができはじめたころに転院となり、1週間もしないうちに亡くなってしまって……。
 よくなって退院された患者さんもいます。原因不明の関節痛で歩けないくらい、発熱もあり入院された方で、全身検査をしていくうちにベーチェット病とわかり、治療を始めたら2〜3日で痛みがとれ、劇的によくなりました。患者さんは本当にうれしかったようで、僕を頼りにしてくれて、入院中もよく話をしましたし、退院後も外来で受診したときは、病棟まで会いに来てくれました。



 将来的には、精神科医をめざしていますが、内科も診られるように、埼玉協同病院を選びました。
内科は医師の基本だと思いますし、それに飛行機の中で「お医者さんいませんか?」といわれたとき、手を挙げられなかったら、ちょっと恥ずかしいでしょ。
 ということで、最初の5〜6年は内科を、中規模の市中病院で実践的にできるようになりたいと思いました。大学のある札幌と埼玉で2カ所ずつと、東京1カ所の5つの病院を見ました。その中で、研修医は忙しそうだけれど楽しそうにやっていたこと、実力も一番あるように感じたことで、埼玉協同病院で研修することにしました。

 大学時代は、バイト、部活のソフトテニス、北海道にきて始めた趣味のスキーに没頭していて、6年生の正月まで、ほとんど勉強はしていませんでした。なので、医師国家試験が近づいたときは、焦りました。今でも覚えていますが、1月10日に先輩に、何を最優先したらいいか電話で聞きまくりました。それからは、1日15時間以上勉強しましたね。
 家庭教師をした経験から、医学部に限らず、目標意識が強い人は合格するといえます。例えば、何で医者になりたいのか、大学に入って何がしたいかはっきりとしている人です。いい大学に入りたいなぐらいの意識の弱い人は落ちていますね。意志が弱いと、やはり遊んでしまうからでしょう。だから、医者になってもてたい!でもいい、強く意識を持つ、将来像をはっきりと持つことが大事です。
 

 大学時代は、将来像をしっかり持ちつつ、最大限したいことをしたらいいと思います。医師になったら、学生時代のように自由に使える時間はなくなってしまいます。今のうちに、思う存分大学生活を楽しんでください!
 
  ~トトロのふるさと10月号から~

2010/09/02

内科の力をしっかりつけたいあなた!お待ちしてます!


2011年度 初期研修医を募集しています!
◆採用試験日程
9月18日(土)
10月9日(土)


詳細はホームページへ

http://www.mcp-saitama.or.jp/recruit/doctor/clinician.php#recruit

2010/08/31

8月はブログ夏休みでした

<8月のある日の、研修医Mのつぶやき>
8月から当直見学が始まったんです。今日は当直明けで気分がHight↑↑
AM2:30~AM8:30の当直見学。あまり眠れず。救急車2回きました。
AM3:00 ベッドから転落の92歳。鎖骨骨折で入院。
AM7:00頭痛と吐き気で運ばれてきた患者さんは、結局、くも膜下出血で転送。
時間外で来院した人は4人いました。
すごく勉強になります。必要性に迫れて調べたことって、すぐ頭に入りますね。

夏休みは10日間休んで満喫しました。夏休みは、7月から10月の好きなときに4日間とれるんです。人生で最後の長期休暇だったかな~。大学の友達にも会って、実家にも帰ってきました。学生の頃はふつうに休んでいたけど、今は「休みは偉大だ!」って実感しましたね。
今月からは副当直、そして3月から独り立ちができるように研修していきます。

2010/07/16

「レジナビ2010@東京ビッグサイト」でお待ちしています!

埼玉協同病院、医局メンバー

2010/7/18(日)、東京ビッグサイトで行われる「レジナビ2010」に出展します!
1年目研修医4名、2年目研修医1名
指導医1名 がお待ちしています!

★アピールポイント★
当院は中規模病院として地域医療を担っており、さまざまな疾患の患者さんが来院されます。隔週で開かれる「レジデント・カンファ」は症例検討などを通して学習するとともに、研修中の不安や不満、疑問などを研修医全体で話し合う場でもあります。長い研修期間中には、迷ったり、悩んだりすることもあります。「レジデント・カンファ」は研修医同士、お互いの問題を共有し解決していくことで、研修をより充実したものにしていきます。全国の医学生の皆さん、一度見学にいらしてください。私たちは、ともに学び、ともに働くやる気あふれる皆さんをお待ちしております。

2010/06/02

病棟研修

医師研修がGW明け、5/6からスタート。
手技をたくさんしたかったので、C5呼吸器内科に配属されました。

初めは1名の患者さんを担当させてもらいました。
今現在は3~4名の患者さんを受け持っています。退院間際の患者さんもいた時は最大5名でした。

研修医によっては、初めの患者さんを受け持ってすぐ急変し、一度も話した事がない状態の方も。日曜・土曜も呼び出しがあって、夜もゆっくり眠れない日々が続く研修医もいますよ。

同期は6人いますが、朝会前に少し会えるだけですね。夕方は何時に帰っているかお互いしらず、タイムカード見ちゃいました(^△^;)

指導医からフィードバックは丁寧にしてもらえるので、安心です。日々勉強です!

2010/05/21

病棟研修スタート!まずは看護研修から

現在研修医は6名います。
3病棟に男女ペア2名ずつが、呼吸器内科・消化器内科・循環器と糖尿病の病棟にそれぞれ分かれて研修が4月末にスタート。

初めの2週間は看護師さんについて、看護研修。
患者さんをお風呂に入れたり(魚屋さんのような格好してました^^;)、
オムツ交換したり。
看護師さんの仕事を理解するのに、必要な研修なんだそうです。
友達に聞いても、このような研修をしている病院は皆無でしたね。

確かに医師として、看護師さんと一緒に働く上では、どのタイミングで支持を出すのが良いのか、
どの時間帯にどんなことをしているのか理解できるので、良い経験になりました。


GW明けまでに、夜勤を一日経験してから、いよいよ医師研修の始まりです。

2010/05/18

初期研修先を決めるポイント

埼玉協同病院では、毎月1回土曜日に「実習と研修説明会」を開催しています。 毎回2・3名の医学生さんに参加して頂いています。

一番多い悩みが 、「臨床研修病院が多すぎて、説明だけ聞いても違いがわからず、研修先を決めるポイントがわからない。」 というものでした。
今回は、埼玉協同病院で初期研修が始まったばかりの研修医から医学生へのアドバイスを載せます。 ご参考に。

◆Y.I.MDr・・・4つ位病院を見に行った。見るポイントは研修医が元気に働いているかどうか。有名臨研でも、研修医が疲れ果てているようなところは研修しようと思わなかった。協同病院は、雰囲気もよかったし、 研修医が元気で楽しそうだった。実習に来た時はちょうど‘青年医師の会’があったので飲み会まで 参加させてもらったので、いろいろ話も聞けたし雰囲気もよくわかった。
◆T.M.MDr・・・4~5つ病院の見学に行った。研修医が元気かどうかは、やはり重要。それと、僕は冷めているように見えるけど、熱い思いを持っているDrがいるかどうかも結構ポイントになる。 そういうDrがここの病院にもいますよ。熱くなれる人って憧れますね。
◆A.F.FDr・・・地域医療をやっていることが大きなポイント。あと熱心に指導してもらえるか。ここの病院は話しでもそのことが伝わったし、実際に研修が始まってからも実感している。 医師だけでなく、看護師・コメディカルの方が研修医を育てよう、という思いでいることが伝わってくる。

2010/05/06

2010年度 1年目研修医の紹介

2010/4/30 新入医師歓迎会(中央仮装している7名が2011年卒医師・歯科医師)
全県から、理事長・病院長・診療所所長・医師、事務長・看護長などが集まり、浦和駅のパインズホテルにて新入医師を歓迎しました。
7名新卒医師・歯科医師の他に、8名の後期研修医が入職しました。


1年目初期研修医の紹介、トトロのふるさと5月号からの抜粋です。
S.A.F
金沢医科大学卒 出身地:埼玉県
石川県の海近くにある大学に通っていました。小京都金沢とうたわれるように、古い町並みと、美術都市金沢をめざしている町並みの2つを楽しみことができました。温泉、日本酒、海産物など、金沢の名物のことならぜひ私に聞いてください。
よろしくお願いいたします。

Y.I.M
北海道大学卒 出身地:埼玉県
こんにちは。大学時代はヤギと呼ばれていました。なぜかは見ればわかります。笑ったときの歯茎の長さはワールドクラスだと自負しています。
6年間、ソフトテニスとスキーに明け暮れた生活も終わり、4月から医師となりますが、そわそわしていると同時に不安です。物覚えが悪いので、早く役に立てるよう頑張ります。

N.N.F
島根大学卒 出身地:埼玉県
島根県出雲市で大学6年間を過ごし、地元である埼玉に戻ってきました。島根県には温泉が多く、温泉巡りが趣味になりました。また、バドミントン部に所属していました。
まだまだ未熟な点も多いですが、精一杯がんばって少しでも地域の皆さんに貢献していきたいです。

M.N.M
埼玉医科大学卒 出身地:岩手県
生まれは岩手ですが、埼玉は大学生活を送った思い出の多い場所で、第2の故郷といえます。
これから医師として自分の技術・知識を高めつつ、患者さん、組合員さん、地域の方々の存在を大切にし、温かい医療をしていきたいです。
余談ですが、趣味の野球・将棋も大事にしていけたらと思っています。

A.F.F
埼玉医科大学卒 出身地:兵庫県
大学で心理学を専攻しましたが、「心」だけでは人間がわからなかったので、「身体を含めた人間全部」を学べる医学部に入りました。
今度は、「人間の原点」から知りたいので、産婦人科を専攻する予定です。

T.M.M
和歌山県立医科大学卒 出身地:埼玉県
大阪で生まれ、東京で育ち、埼玉に引っ越してきました。お笑い留学兼、医学生として和歌山で6年間過ごし、埼玉に戻ってきました。
大学では、軽音楽部に所属し、ビッグバンド・ジャズを6年やってました。トランペットです。そしてついに医師として働く日がきました!
不安、緊張、そして若干の楽しみがあります。患者さんや医療従事者の方たちと接し、人間的にも医師としても大きく成長していきたいと思っています。よろしくお願いします。

2010/04/26

Docor's Shot! ~トトロのふるさと5月号より~



4時間待ったヤンバルクイナ



撮影地:沖縄県国頭村

ヤンバルクイナは1981年に新種登録された鳥です。国頭村にのみ分布します。今まで天敵がいなかったため、羽が退化して飛ぶことができません。しかし、外から持ち込まれたマングースや野猫がヤンバルの森に入り込んだことで数が激減し、絶滅が危惧されています。沖縄の人でも、見たことがない人が増えています。この写真をとるために僕は4時間茂みの中で息を潜めてました。蚊に刺されたり、蟻が体をひっきりなしに登ってきて大変でした。根性の一作です(^_^;)
photo by G.K.M Dr

2010/04/20

合宿続き...(;;)

他職種研修が先週で終了しました。(話し続きで正直頭に半分入ったかな...)
先週の木~土曜日まで民医連の新入医師と交流しました。
4/15木・4/16金は北関東ブロック(長野・山梨・群馬・埼玉)の民医連に入った新入医師と交流。
 これまで、どんな研修をしてきたか交流。「患者体験」と称し、病棟に入院して胃カメラ前の絶食を体験したり、一日車椅子で過ごしたり。中には注腸にあたった医師も...
 それはちょっと!と思うけど、話しを聞くばっかりより体験型の方がもいいかも。早速レジカンで意見を出そうと思います。
 夜の交流会では1年目研修医で力を合せ、出し物を披露しました! (わかる人にしかわからない...)
 この出し物は永遠に封印します!!







4/16金・4/17土は東京へ移動し、全国の民医連に入った1年目初期研修医(132名)と交流しました。

3日間を通して「貧困」について学びました。



話ばかりで正直、眠気との闘いでしたが、湯浅誠さんの話しも聞けて有意義でした。



4/19月・4/20火は泊まりで、埼玉県内にある医療生協さいたまの事業所巡りです!
それが終わったら、いよいよ病棟配置・2週間の看護研修が始まります!

2010/04/19

新人看護師と採血の練習!


4/1~4/3まで医療生協さいたま全新入職員83名との集合研修の後、埼玉協同病院のオリエンテーション・多職種研修が始まりました。
4/12は新人看護師と一緒に採血・ヘパロックの練習!
久しぶりの採血にドキドキでした(^^;)
結構みんな思いっきりがよく、痛みがほとんどなく上手でしたよ。(被験者より)

2010/04/14

WHO世界保健デーで初仕事!?


4月8日川口にあるダイヤモンドシティーイオンモールで世界保健デーの健康チェックをおこないました。全体で50数名のスタッフが、175名の方に健康チェックをおこないました。新入医師も組合員から血圧・体組成計・骨密度測定等々を指導してもらい、測定や健康相談をおこない「入職以来の初仕事!?」として一緒に取り組みました。

「組合員さんの健康意識の高さに驚きました。たくさん元気をもらえました。」
「健康相談は緊張しました。狭心症っぽい人がいて…。病院にかかって下さい、と言うしかなかったですね(^^;)」
「緊張したけど、医師になったという自覚がうまれました!(^▽^)/」

2010/04/08

1年目研修医7名が入職しました!


医師6名、歯科医師1名が4/1入職しました!
今後、この研修医たちにもつぶやいてもらいます。
好ご期待!

左端より、時計回り
A.F.F(埼玉医大卒)、N.K.M(明海大学卒・歯科医師)
Y.I.M(北海道大学卒)、S.A.F(金沢医大卒)
T.M.M(和歌山医大卒)、N.N.F(島根大学卒)
M.N.M(埼玉医大卒)
今日は、地域の健康チェックに出かけています。後日、感想をつぶやいてもらいましょう...

2010/03/16

卒後臨床研修評価、認定!

 2010年3月1日に卒後臨床研修評価機構による評価を受け、無事に認定されました。

2010/02/27

番外編:医局長のつぶやき

 2010年1月28日に卒後臨床研修評価機構による評価を受けました。これは、「病院評価機構による認定制度と同じように、卒後臨床研修を第三者に評価してもらおうというものです。
 2009年4月に、この受審を決めて、プロジェクトを立ち上げました。事前に自己評価を行いながら、不十分な点を改善してきました。その一つがサマリー記載100%でした。医局では、2009年12月からがんばり始めました。毎朝医局の朝会で確認をして、記載していない医師には個人的に援助・応援をしました。その甲斐あって、未だにサマリー記載100%を継続しています。これまでには考えられない医師集団の努力だと思います。
 さて、受審当日には、卒後臨床評価機構の専務理事の岩崎先生からは、「初期研修でどのように地域医療に貢献できるような研修を行っているか、後期研修にどの程度残って研修を継続していくか(*1)」など質問が出されました。
 訪問審査では、小児科病棟とC2病棟を訪問し、研修医の研修状況や看護師などのスタッフが研修医にどのように関わっているか、などが質問されました。最後には、1年目・2年目研修医とサーベイヤー(審査委員)だけで面接が行われて研修医の実態が確認されました。
 最後にサーベイヤーからの講評がありましたが、おおむね良い評価が得られました。
特徴的な事としては「研修医がとても生き生きとして、明るいのが印象的だった。この病院を愛している、ということが伝わった。」「研修の歴史が長いので、医師を育てるという土壌が感じられた。また、地域の方も含めて育てている。」「看護師さんが医師を充分にサポートしている。看護師に育てられていい医師になることが感じられた。」というものでした。

医局長:小堀 勝充

*1) 2年目研修医7名のうち、6名が後期研修に残り、研修を継続していく予定です。

2010/01/26

Docor's Shot! ~トトロのふるさと2月号より~




「珊瑚」
撮影地:西表島 上原 沖500m

楽園です.珊瑚が激減している中,泳いで行ける数少ない場所です.ここにはまだ3回しか行ったことがありません.まだまだ行き足りない.しかし,多忙な医師になってしまい,子どもまでできてしまった今,果たして今後行くチャンスはあるのか?西表島にはやり残しがたくさんあります.どうしてもまた行きたい.最低1ヶ月くらい滞在したいです.ダメでしょうか?社会人になって二年,下積みが始まったばかりですが,遊びに行きたい気持ちでいっぱいです.

2年目研修医 G.K.MDr