2010/02/27

番外編:医局長のつぶやき

 2010年1月28日に卒後臨床研修評価機構による評価を受けました。これは、「病院評価機構による認定制度と同じように、卒後臨床研修を第三者に評価してもらおうというものです。
 2009年4月に、この受審を決めて、プロジェクトを立ち上げました。事前に自己評価を行いながら、不十分な点を改善してきました。その一つがサマリー記載100%でした。医局では、2009年12月からがんばり始めました。毎朝医局の朝会で確認をして、記載していない医師には個人的に援助・応援をしました。その甲斐あって、未だにサマリー記載100%を継続しています。これまでには考えられない医師集団の努力だと思います。
 さて、受審当日には、卒後臨床評価機構の専務理事の岩崎先生からは、「初期研修でどのように地域医療に貢献できるような研修を行っているか、後期研修にどの程度残って研修を継続していくか(*1)」など質問が出されました。
 訪問審査では、小児科病棟とC2病棟を訪問し、研修医の研修状況や看護師などのスタッフが研修医にどのように関わっているか、などが質問されました。最後には、1年目・2年目研修医とサーベイヤー(審査委員)だけで面接が行われて研修医の実態が確認されました。
 最後にサーベイヤーからの講評がありましたが、おおむね良い評価が得られました。
特徴的な事としては「研修医がとても生き生きとして、明るいのが印象的だった。この病院を愛している、ということが伝わった。」「研修の歴史が長いので、医師を育てるという土壌が感じられた。また、地域の方も含めて育てている。」「看護師さんが医師を充分にサポートしている。看護師に育てられていい医師になることが感じられた。」というものでした。

医局長:小堀 勝充

*1) 2年目研修医7名のうち、6名が後期研修に残り、研修を継続していく予定です。