2017/05/20

夜明けの当直室

月単位での更新になっています、こんばんは

初期研修も折り返しの後半戦、現在外科研修中です
ハードなスケジュールと集中力の求められる濃密な時間に、意外と弱音を吐かずにやれています。曲がりなりにも外科志望なので、毎日楽しすぎて仕方がないみたいです(^^)
今朝も(もう昨日!)お腹が痛くてなんとか這って出勤したら、夜間帯で急性腹症の患者さんがいたようで、緊急オペに動き出す空気感で一気に目が覚めました  (最近は虫垂炎と絞扼性イレウスが何やら多いようです。流行っているのでしょうか、見逃し注意!!)
数件のオペに助手として参加させていただき、アドレナリンが大放出していたのか、オペ室から出るやいなや朝の腹痛がカムバック☆
これから当直やん、この疲れと腹痛どうすんねん…な私の目の前には、「え、まさかのkiller sore throat?」切れない緊張にまだまだ出てくるアドレナリン。私は病院内を上へ下への大騒ぎ、視界に入った指導医に次から次へと相談し方針を定め、患者さんによくよく病状説明させていただきました。滅多に使わない「必ず」「絶対」を頻用する私と私のカルテでした

一つのことに頑張って、気持ちが強く動いていると、他の方面にもどんどんいろんな興味が湧いてくるのは昔からで、仕事や研修が忙しいと読書欲が増します
最近は世阿弥の風姿花伝、トルストイのアンナ・カレーニナが面白くて仕方がない!他に読むものがあるでしょう…?という声は聞こえないフリで、今月読破した本はそこそこの冊数でした (「『砂の女』が読みたい」知人に、カバーの中身を俵万智の『恋する伊勢物語』に変えて貸すいたずらをかましたのは、本に関するおまけのお話♡)
当直明けに渋谷で展覧会をハシゴしたのだってそう。目に入る何もかもが面白くてキラキラしていて、見たいもの聞きたいもの、知りたいこと出来るようになりたいことが、今いっぱいあるみたいです

ひとつひとつ、医者としても人としても成長していきたいなと、いつも以上に意欲的に過ごしています
4月より後輩も増え、初期研修医が総勢14人になりました。お互い切磋琢磨しあい、支え合って、みんなでいい日々を送りたいなーと思うのでした。おわり(^^)