2018/02/06

遠い季節の宝物

2月になってしまいましたが…あけましておめでとうございます。
今年も埼玉協同病院および研修医、研修医ブログをよろしくお願いいたします!

今年の目標は「量より質」、2月は内科病棟で初期研修をしっかりまとめていきたいと思います。
その前に、大事な週末についてたっぷり参りましょう♡
とても長いですけれど、お付き合いいただけると嬉しいです。

レジカン旅行なんていうただならぬフレーズを小耳にはさんだ私達は、たびたび遊びに行きたいなーという話をしていたのですが…企画は形にならないまま、気付いた時には初期研修もあと半年。こんなに大切な同期に恵まれたのだから、何か一つでいい、特別な思い出が無性に欲しくなりまして。
心に描くだけだった私たちの修学旅行は、2月ついに実現したのでした。

大寒波と大雪で道路状況が心配されましたが、当日はキラキラの晴天がそんな不安もあっさりと吹き飛ばしてくれました。
乾いた風のように走る大きなレンタカー、その目的地は河口湖。その場で選んだイタリアンの美味しいことと言ったら!ぐっと近くに見上げる富士山は、いつも新幹線から見るのとは全く違う表情を見せてくれて美しい。照明の印象的なペンションでテンションは急上昇し、こたつミーティングのち買い出し。
節分なので豆まき…のつもりが、互いに豆をぶつけ合う豆合戦形式で。恵方巻でピンボケ・パシャリ。買いすぎが懸念された鍋はだいたい片付いて一次会終了。こたつ二次会はウイスキーが身体に沁みていく幸せ。だらだらソファーの三次会も日頃の疲れがたたり、良心的な時間に就寝しました。

のんびりと這い起きた二日目は昼前に始動しました。鳴沢氷穴を訪れ、富士山の成り立ちや世界遺産についてちょっとだけ賢くなりました。河口湖畔をゆったりのんびり回りながらお土産を物色、富士山をバックにもういっちょ記念撮影。立ち寄ったワイン屋さんの完璧な接客にひとしきり感動したところで、一番大事なお土産を戦利品に、私達は河口湖を後にしたのでした。

大げさに修学旅行とか言っても、止まらないおしゃべりは結局、研修医室の延長でした。みんなと別れてから大量の写真を見返すと、そこにはいつも見る自然な表情ばかりです。
角煮におつまみ、チーズにみかん、シャンパン、ジャケ写、声を張った最後部席、ワイパー、ウォッシャー、それぞれの好プレー・珍プレー、アイデア、豆知識、爆笑と沈黙、すごいタイミングで来た先輩のライン。
どれもこれも私達の宝物になりました。
おまけに思い返せば、何度も乗り降りした座席は固定せず、隣には毎回違う顔が座っていたのでした。書きながらその事実に気付いて、今とても温かい気持ちです。

遠い季節から帰ってきた現実には、研修終了に向かってやることが山積みです。
春から進路は分かれますが、埼玉協同病院でもらったたくさんのものの中で、同期以上のものはないかもしれない。みんなといられる初期研修もあと2か月です。